業務の隙間を埋める技術メモ。

「それ、作れるか?」より 「それ、作って大丈夫か?」を考えたい。 業務で“ちゃんと使える”かどうかを、 実際に手を動かして確かめたログを残しています。

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このAI激変のときに、あえてプログラミングを外注してみる

生成AIが開発現場に入り込んでから、「コードを書く」という行為の意味が大きく変わりつつあります。 PythonやJavaScript程度なら、要件を書けば数十秒でそれなりに動くものが出てくる。最近では、ERPのような業務特化領域ですら、かなりのところまで生成で…

ITの要件定義で使えるAI活用ネタとは? ― 何も決まっていない“最初の30分”を救う使い方 ―

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要件定義という工程は、いつもこう始まります。 何を作りたいのか、まだ言語化されていない 顧客も「困ってる気はする」くらいの温度感 こちらも正解が見えないままヒアリングに入る つまり、 全員ふわっとした状態でスタートするのが要件定義 です。 ここで…

日本のAI開発の立ち位置と、現場エンジニアはどう向き合うべきか

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※今回は若干マクロ的な観点からの考察です。 AI、特に生成AIの進展は、ここ数年で社会や産業の前提条件を大きく変えつつあります。ChatGPTに代表される大規模言語モデル(LLM)の登場以降、「AIを使うかどうか」ではなく「AIを前提にどう設計するか」が問わ…

「無茶振りを要件に翻訳する技術」 〜IT部門主任が“炎上案件”を静かに無力化する思考プロセス〜

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今回はケーススタディで行ってみます。 登場人物 自分(IT部門 主任) 現場と経営の翻訳家。 無茶振りを受けるたびに「これは事故か?」を瞬時に判断してしまう癖がある。 上司(部長) IT知識ほぼゼロ。悪気なし。 だが「とりあえず聞いてみて」が多い。 社…

AI時代にIDEから逃げ続けてきた人間が、Cursorを触ってみた話

一言コメントするだけで、それなりに動くプログラムをポンと生成してくれるAIの時代。面白くて依頼を投げまくっていたら、気づけばデスクトップ上がテキストエディタだらけ、という状況に最近よく陥るようになりました。 さすがに秀丸や EmEditor を同時多発…

AIを使った開発スタイルを模索中・・・

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最近、AIを使った開発スタイルについて、ずっと考えています。まだ考えが完全にまとまっているわけでもなく、あくまで現時点での私見ですが、書き出してみようと思います。 世間では、「AIがコードを自動生成してくれる」「開発が楽になる」「工数が減る」と…

【AI開発レポート】20人日のシステム連携開発を“フルAI”でやってみたら、まさかの2日で終わった話【AIぱねぇ、、】

前回の記事では AI の屁理屈遊びをしていましたが、今回はついに “フルAI”開発モデルを、実際の業務へ本格的に適用してみました。その結果があまりに衝撃的だったので、記録として残しておきます。 ■ 「フルAI」といっても、モデル自作や高額APIは使わない …

AI崇拝者が抱える、もっとも深刻な共通点:「自分だけは変わらない」という固執

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最近、ふと「AIとの付き合い方って、なんだか宗教みたいだな」と思うことがあります。 もちろん、神様を拝むわけでも信者の数を競うわけでもありません。でも、AIが出てきてから、人間って「何かを盲信する姿勢」が浮き彫りになったなと感じます。ちょっと皮…