業務の隙間を埋める技術メモ。

「それ、作れるか?」より 「それ、作って大丈夫か?」を考えたい。 業務で“ちゃんと使える”かどうかを、 実際に手を動かして確かめたログを残しています。

申請トランザクションの作成

七月三月です。

Power automateで汎用承認フローを作る の3回目。

今回は、申請データそのものを管理する「申請トランザクション」を作成します。

 

こちらは、申請の頻度や量によって、シェアポイントリストかDataverseを選ぶのがよいですね。

申請量が月百~千件程度以内なら、手軽に作れて追加のライセンスもいらないシェアポイントリストがいいと思います。

 

こちらが実際のデータイメージです。

 

承認ワークフローのテーブルにある各フィールドの簡潔な説明文を作成します。

 

フィールドの説明

 

フィールド名 説明
RequestID 申請を一意に識別するためのIDです。
Title 申請内容の要約や件名です。
RequestorMail 申請者のメールアドレスです。
FlowID 承認ワークフローの種類を識別するIDです。
RequestDate 申請が作成された日時です。
Status 申請の現在の状況(例:承認済み、承認待ち、否認)を示します。
CurrentTaskID ワークフローにおける現在のタスクIDです。最終承認後はENDとなります。
RequestAmount 申請にかかる金額です。
Department 申請者が所属する部門です。
ProjectName 申請が関連するプロジェクト名です。
RequestContent 申請の詳細な内容です。
アイテムIDの種類 このテーブルが扱うデータの種類を示します。
パス 申請データが保存されている場所(SharePointリストなど)のパスです。

 

申請トランザクションは実際の申請から申請結果の顛末までを管理するテーブルです。

シェアポイントリストで作ると、上記のフィールドのほか添付ファイルも自動で持つことができます。なので、申請時に詳細は添付してしまい、承認する人もその添付ファイルを見て承認するかどうかを判断できるのでとても効率がよいのがいいですね。

 

次は更新履歴のテーブルを作ります。