業務の隙間を埋める技術メモ。

「それ、作れるか?」より 「それ、作って大丈夫か?」を考えたい。 業務で“ちゃんと使える”かどうかを、 実際に手を動かして確かめたログを残しています。

フロー作成 ステップ「Do Untilループ作成」

ここからが、承認フローの中核部分です。
先ほどExcelから取得した承認ルート情報をもとに、Power Automateで多段階承認のループ処理を作ります。
これにより、“直属上司 → 部門長 → 総務部” のような順番承認や、並列承認も自動化できます。

 

操作ステップ:Do Untilループ作成

  1.  操作ステップ:Do Untilループ作成

    1. 「+新しいステップ」をクリック。
    2. コントロール」を検索して、「Do Until」を選択。
    3. 条件を設定:
      • 左側:CurrentTaskID(変数)
      • 演算子:次の値に等しい
      • 右側:END(文字列)

 

このDo Untilは、承認ステップが最後まで到達するまで繰り返すループです。
Excelで定義したタスクIDを参照することで、ステップ数に応じて自動的に繰り返し処理を行います。

 

変数「CurrentTaskID」には、Excel表「タスク定義マスタ」の「TaskID」が入ります。

「TaskID」は、1つのフローに対し1~複数定義でき、承認の段階を管理します。

例えば「多段階承認フロー」なら、次のように定義しています。

 

まず、TaskID=「T-201」から始まります。最初の起点は「フロー定義マスタ」に「InitialTaskID」がありましたよね。それをループに入る直前でセットしていました。

 

ループに入った後は、承認の段階が進むごとに「タスク定義マスタ」から新しい「TaskID」を取得し、最後これ以上承認工程が無くなった時点で文字列「END」を習得しループを抜けます。まずはそのようなループ構造を作ります。